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d-iwasaki

〜面接編〜 面接官を感動させる会話術 上級編

更新日:7 時間前



私は26歳の時大手飲食店店長から法人営業職へ転職、業界や職種を変え転職活動をしてきました。

さまざまな経験をしてきたなかで転職活動する方が全員使える情報を発信していきます。

今回は自分が今まで面接で使ってきた会話術を少しご紹介します♫



目次

その0

面接官はどんなところを見ている?

その1

成果に対するプロセス、そして第一印象はどう?

その2

大切にしていることを自分の言葉で語れている?

その3

入社後に活躍できる?

その4

印象はどう?簡潔に話せている?など「どう話すか」

その5

実は、面接官は面接に対して苦手意識を持っている人が多い?





・面接官はどんなところを見ているのか?

みなさん面接に関して苦手意識を持ったりすることも多いのではないでしょうか?

今回はそんな面接官がどんなところを見てみなさんを内定まで導いているのか徹底的に紐解いていきたいと思います!

これを実践すればみんな面接マスター♫

では早速みていきましょう!


・成果に対するプロセス、そして第一印象はどう?

履歴書や職務経歴書はずばり、何を実現したか『結果』を見ます。 では面接では何を見るのかというと、面接では『プロセス』を見ます。どの程度の関与度で、何を実現したのか、どんな風に仕事に取り組むのか。

それが自社の用意したポジションで活躍できる人なのか。 面接ではついどんな結果を出してきたかを言いたくなると思いますが、どちらかというとその成果を生んだ目的や、どんな策を講じたのか、その成功要因は何なのか、というプロセスを話していただくことをおすすめします。 一方で実は、面接官が見ていることの第一位は『第一印象』です!挨拶や身だしなみ、どんな受け答えをする方なのかは、書類ではわかりません。でもそこから受け取る情報量は膨大です。 質問の意図が何で、それに対して回答ができているか、会話のキャッチボールがしっかりできるかも重要。中には面接になると緊張して、つい焦ったり、沈黙が怖いとまったく見当違いのことを回答してしまう方もいます。ただ、そこまで沈黙を恐れることはありません。回答に迷ったら『少し考えさせていただいていいですか』とひとこと添えて、しっかり考えてからお話するほうが、実は印象がいいです。 ちなみに面接でよく聞かれる『志望動機』ですが、実は中身はそこまで重視していないことが多いです。ただ志望動機を通して熱量や、自社や業界をどのくらいの時間を使って調べて勉強して臨んでくれたのかを見ています。



・大切にしていることを自分の言葉で語れているか

『仕事で大切にしていることを、自分の言葉で語ることができているか』は大事なポイントです。未経験からの転職であっても、これまでの仕事を通して自身がどんな人なのかを伝えられなければ、スタートラインにも立てません。 『こういったことをこういう風に話せば面接を通過しやすい』というセオリーはあるにはありますが、人事は小手先のテクニックは見抜きます。それに、取り繕って入社しても、入社してから苦労します。 職務経歴書ではこれまでの仕事内容や社内評価を書きますが、そういう書類では語れないことを面接で話してください。誰にでも『仕事で大切にしていること』はあるはず。その大事にしている価値観を面接ではっきり伝えた上で合わなかったら、どのみちお互い不幸になるので入る必要はありません。たとえば営業だとして「お客様に絶対に役に立ちたいということを大事に仕事をしていました。売り上げも重要ではありますが、お客様が満足しないと成り立たないので、たとえ営業成績が5位だったとしても、サポートに注力をしていました。でも、今の会社だと売り上げ先行なので、もっとお客様の立場に立ってサポートができる営業がしたい」と伝えてみる。サポート重視の会社であれば必要な人材ですし、売り上げ重視であればそこまででもないかもしれません。そういった価値観をコミュニケーションしてみてください。





・入社後に活躍できる?

まず、求職者側と企業側双方に理解してほしいのは、面接は審査の場ではないということ。あくまで『自社に合うかどうか』という、お互いを理解するためのコミュニケーションの場。大切なことは入社することではなく、入社後に活躍することです。 コミュニケーションを取るためにも、質問に受け答えをする、目線を合わせて会話をする…そういったことをしっかりと意識してください。面接に落ちたから自分はダメだと思う必要はありません、ただその会社に合わなかっただけです。 その上で、面接では『その人の行動や価値観、本当に成果を出してきたのかどうか』を見ています。基本的に面接官は書類に書いてあることをより深く理解するために面接をします。たとえば職務経歴書に『成果が昨対比150%アップしました』と書いてあったとします。この行動を深掘りして聞くことで『本当にメインの担当として自分で考えて実行した』のか『上司に言われたことをさも自分で考えたかのように言っている』のかは感じ取れます。このとき、つい自分を良く見せようと、事実より過剰に言ってしまう方も多いですが、もしそれで面接を通過してしまうとそれはそれで不幸です。入社すると『過剰に伝えた自分』に対しての目標が与えられるので、ギャップで苦しむと思います。 あと大事になってくるのは『今の会社を辞める理由』。他責の理由はあまり歓迎されません。仮に『自分がやりたいことがやれなかったから転職する』として、それで終わるのは良くない。おそらくそう伝えると上司はなぜさせてくれなかったのか、自分は何ができるのかが聞かれるはずです。そこで「そういう事情なら転職するしかないよね」と、面接官の共感が得られるかどうかが重要です。



・印象はどう?簡潔に話せている?などの「どう話すか」

挨拶ができるか。姿勢。態度。そういった基本のところで印象がかなり変わります。うつむいていたり覇気がないと、それだけでマイナスな印象を与えてしまいがちです。 面接官が面接で落としてしまう理由の1位は『話が長い』。2位は『質問に対する回答が来ない』と言われています。話をするときはまず一言で答え、そのあとに説明をするという流れを意識しましょう。よく聞く『3つあります、まずひとつめは〜』などのテクニックは実際使える技です。たいていの場合面接官は1日に何人も面接して話を聞いているので『どんな話をしたか』ということがあとでわからなくなります。だからこそ『どう話すか』がかなり重要な要素です。 また、注意したいのは『話を過剰にしすぎない』こと。自分のいい部分をさらによく見せられるよう表現のしかたを考えるのはいいですが、全然違うことを話すと入ってから苦労します。たとえるならば化粧はするけど整形はしない。くらいのスタンスがいいと思います



・実は、面接官は面接に対して苦手意識を持っている人が多い?

世の中には企業の面接官に『こうすると面接で人を見抜ける』といったコンサルティングなどもしている方もいますが、転職を希望する方にひとつ知っていてほしいのは、いつも面接をしている人事は別として、普段面接などをあまり行わない現場社員の面接官は、体系立てて面接を学ぶ機会がほとんどないということ。そのため自己流で面接を行っており、苦手意識を感じている方も多く、本来『引き出す面接』をしないといけないものの『決めつけてしまう面接』をしているケースが多いのです。 『引き出す面接』とは、面接を受けにきてくれた求職者の方に、とにかく本音を語らせることが上手なパターン。聞き上手で、なんでも話してしまう。その中から『これは本音だな、これは繕っている言葉だな』と本音を見抜いていきます。 一方『決めつける面接』とは、面接官自身の持論を強く持っていて、面接の場でそれを話してしまったり、求職者から情報を得られないこと。『意欲がないやつは絶対に使えない』『営業たるもの遅れるやつは絶対にダメ』などと持論を展開して落としてしまう。もし15分遅れたにしても、15分遅れたことに求職者側の筋が通った理由があれば、本来問題はないんですよ。でもそこを見ずに落としてしまう方はいます。 とはいえ、どんな面接官であってもたいてい共通で『標準点を与える基準』のようなものが設けられているはずです。『マナーがちゃんとしている』『意欲を伝える』『ポジティブな話をする』などの基本ができていれば、最低限はクリアできるはずです。

面接に対して不安を抱いている人は多いです。「他の人より準備不足じゃないかな」と気になりませんか。

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いかがだったでしょうか?

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株式会社FIVE 有料職業紹介 大熊

許可番号 13ーユー310946


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